インストール
現状ではChrome専用です。 こちらからChrome-extensionを導入します
とりあえず、インストールが終わると以下のTaiyaqアイコンが表示されます。

こうなればインストールが正常に完了しています。 では何かを翻訳してみましょう。
ちょっとだけQiitaにて話題になっているNimのサイトを翻訳してみます。
翻訳方法

上記サイトのフッター部分にサイトのライセンスが表記されています。
the content of this page is licensed under the Creative Commons Attribution 3.0 license.
どうやら翻訳しても問題ないライセンスのようです。 翻訳対象は作者の許可を得るか、翻訳しても問題ないライセンス表記のものを選んで下さい。 (非公開設定のまま翻訳することも可能です)
Taiyaqアイコンをクリックしてサイドメニューを表示します。

翻訳がまだ無いようです。 新規作成を押すと対訳情報が作成されます。

上記の様に分割した翻訳ができるのでそれぞれを翻訳していきます。
翻訳したい箇所をクリックすると絞り込んで一覧に表示する機能もあります。

こんな感じで翻訳できます。

翻訳情報の公開
翻訳したら皆で共有しましょう
サイドメニューの自作翻訳タブを選ぶと現在の翻訳作業中の一覧がでます。

詳細編集を選んで追加情報を記入して下さい
保存したらアップロードをクリックしてアップロードを行います。 尚アップロードするためにはGoogleアカウントが必要です。無ければ事前に登録しておいて下さい。

公開するために公開状態にチェックを入れるのを忘れないでください。 ライセンスの問題が不明ならばひとまず、非公開のままでも構いません。
サイドサイドメニューが開くと公開設定した翻訳一覧が表示できるようになります。 ありがとうございました。

翻訳を押しておくと次回からその翻訳ファイルを使って翻訳するようになります。 リロードしても自動で翻訳することを確認して下さい。
より便利に使うオプション
こちらにアクセスして Google翻訳の為のAPI Keyを取得します。

上記の有効にするをクリックします。


適当なプロジェクト名を付けて下さい。
上記 認証情報を作成 をクリックして、
上記 API キーを作成します。
キーの制限もかけておきます。
自身のグローバルIPを設定しておきます。

APIキーをコピーしておきます

Taiyaq -> 設定からgoogle翻訳のAPIキーの箇所に先ほど作成したAPIキーを貼り付けます。

各対訳をGoogle翻訳で翻訳できるようになります。